出版社/著者からの内容紹介
超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは!? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。(解説・池上冬樹)
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内容(「BOOK」データベースより)
第10回小説すばる新人賞受賞作。文章は軽妙にしてユーモアに満ち、話は風刺の力にあふれて爽快であり、近ごろ稀な快作である。
アマゾンより
荻原さんの作品は明日の記憶、コールドゲーム、明日にドライブに続いて4作品目。これは明日にドライブ的な本でコメディタッチだった。
過疎化に悩む牛穴村。倒産寸前の広告代理店と手を組んでキャンペーンをで村おこしをしようと思うのだが、特に呼び物のない牛穴村で企画を立ち上げるのは困難。そこでネッシーからヒントを得て偽者の恐竜写真を作成するのだが・・・・・結局は偽の恐竜が捕らえられてしまいばれてしまう。しかし恐竜の取材に来たアナウンサーと村の男性が結婚したことでそれが話題を呼んだり、最後には絶滅した動物がまだ牛穴村で生きているかもしれないということがわかって、牛穴村にも希望の光がさしてきてハッピーエンドで終わる。
ちょっと村の男性の会話が下品だったりしたことが嫌ではあったんだけれど、テンポ良い物語であっという間に読み終えてしまった。